ローン利用による払い過ぎたお金とは

現在のローンでは考えられませんが、一昔前まではカードローンやキャッシングでお金を借りる場合には、借りたお金に対して50%近い金利がかかっていたこともあり、これはヤミ金融と呼ばれる悪質な業者に限らず、大手の消費者金融などでもこれくらいの金利が当たり前でした。

 

それによって借金を返済できない人がたくさん増えてしまったことに加えて、景気が悪化したことによって少しずつ金利は引き下げられることになりましたが、この頃は金利に対しての法律もそこまで厳しくなく、法律で決められている上限金利というのも曖昧な部分がありましたが、その曖昧な部分があったせいで本来支払う必要が無かったお金を支払ってしまったという人はたくさんいます。

 

このように払い過ぎたお金は過払い金という名前で呼ばれていますが、これは刑事罰の対象となる金利と上限金利と決められている金利に違いがあり、この両者の間の金利をグレー金利と呼んでおり、払い過ぎたお金というのはこのグレー金利の部分となっていますが、この払い過ぎたお金が戻ることで債務整理が不要になることもあります。

 

グレー金利が発生しているローンはカードローンやキャッシングに限られますが、金融機関で言うと消費者金融やクレジットカード会社のカードローンやキャッシングを利用していた場合は過払い金が発生していた可能性がありますが、銀行のカードローンやキャッシングを利用していた場合は過払い金が発生していない可能性が高く、これは銀行の審査基準が厳しいことも関係しています。